2005年2月24日〜27日の4日間、ドイツ・ニュルンベルグで行なわれた世界最大規模のオーガニックメッセ、BIO FACH (ビオファハ)に、日本の有機食品を出展するために行ってきました。
そもそも出展を計画したのは、有機食品の存在が日本であまりにも知られていないのに危機感を抱いたからです。国内で開催されるオーガニックメッセでも、
目立つのは海外から輸入される有機食品ばかり。日本の食品メッセは一般の訪問客が試食や試飲目当てに来ることが多く、海外のメッセのように”商談の場”と
しての地位が確立していないように思えます。
それならば、一度本場のメッセに出展して、どのような反応が得られるのか、確かめてみたい。それが日本の有機食品を海外でアピールすることにもつながる
のだから・・。でも、もちろんブースを出したり商品見本を輸送したりするのには経費がかかります。それでも自社の有機食品を海外に輸出したい、そのために
メッセに出展してみたい、というメーカーさんの協力が欠かせません。
昨年の秋に企画趣旨を各認定機関を通じて認定事業者に知らせ、出展者を募りました。最終的に6社が参加ということで、
ブースの割り振り、船便での商品の輸送、事務局への登録などなど準備を進め、自らもドイツに行ってプロモーションするという3社の方達とは航空券や宿の手配の打ち合わせもし、2月22日に
出発となりました。
2月23日は1日準備、24日からいよいよ本番です。
思った以上に日本の食材(今回の出展は日本酒、味噌、日本茶)に興味を持っていたり、すでに知っていたりする人が多く、自分の小売店やスーパーで扱いたいという引き合いが多くありました。
それ以上に驚いたのは、ドイツやフランの人達が商品を発掘し、商談をするためにこのBIO FACHにやってきているのだという事実でした。
たくさんの人達と話をし、たくさんの名刺を交換し、
試飲や試食をしてもらい、あっという間に過ぎた4日間でした。思った以上に人気の高い日本の食材を、今後もどんどん外国に紹介していけたら、と思いつつ会場をあとにしました。